ハリボテ工具・材料早わかり


ハリボテ製作に使う主な工具(画像をクリックすると拡大表示されます)

主な工具
@ものさし・定規・メジャー 長短何本か用いる。曲尺は直角出しにも便利。
A筆記用具 材料によって使い分ける。
Bコンパス
Cテンプレート 小径の円をコンパスより簡単に描ける。
Dカッターナイフと替え刃 替え刃は充分用意しておく。
Eハサミ できれば紙用とその他の材料用を使い分けたい。
Fホチキス
G針 寸法を写したり型紙を複製したりする際使用。型紙の仮止めにも重宝する。
Hハケ・筆 色々な太さのものが必要。


ハリボテの主な材料と接着剤・金具類(画像をクリックすると拡大表示されます)

主な材料
@厚紙 いくつか入手して都合の良い大きさ・硬さのものを選ぶ。
A各種粘着テープ 布ガムテープは大きめの材料の、メンディングテープは紙部品の、マスキングテープは後ではがす面の位置決めや仮止めに用いる。
B釘・ピン 釘は骨格の作成用。ピンは部品の仮止めや丸い部分の表現に用いる。
C各種金具 骨格の補強や分解・組立に必要。
D竹串 スチロール部品へのくさびやスプレー塗装の際の持ち手として用いる。
E速乾クリアボンド 紙どうしの接着に。
F発泡スチロール用ボンド 紙とスチロールまたはスチロールどうしの接着に。
G瞬間接着剤 厚紙製部品でのりしろが取れない場合などに用いる。写真は硬化促進剤付き。
H木工用ボンド 骨格の接着と紙粘土の盛りつけ時に使用する。
I紙ヤスリ 主にスチロール部品の表面仕上げ用。240番位までの粗い目のものを使用する。紙製とやや割高だが長持ちする布製がある。
J断熱スチロール 本来は建築材料で、スタイロフォームと呼ばれている。裁断して売られていることが多く、その大きさは店舗によって異なる。
K水性壁パテ スチロール部品の表面をコートする場合に用いる。
L工芸用石粉粘土 スチロール部品を削り過ぎたときなどに穴埋め・盛り上げに用いる。


各種材料や塗料の特徴についてはこちらにまとめてあります。


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